Hitachi Construction Machinery (Europe) NV (HCME：日立建機ヨーロッパ）：2024年3月29日
日立建機ヨーロッパ（HCME）は、4月のIntermat中にZX225USLC-7中型ショベルを展示します。スタンド6H039のZaxis-7モデルには、アムステルダムのHCME工場で共同で取り付けられているXwatch Leica Geosystems 3D回避システムが装備されます。
先駆的な安全ソリューションは、現場での安全性と効率をさらに強化し、人員、インフラ、環境にさらなる保護を提供するように設計されています。
HCMEの製品管理&ソリューションリンケージマネージャーであるBill Drougkas（ビル・ドロウカス）は次のように述べています。
「このようなソリューションを顧客に提供することで、日立ショベルの比類のない制御、精度、信頼性と3D技術の精度を組み合わせることができ、現場での安全性と効率をさらに向上させるのに役立ちます。」
■安全性の向上
オーナーとオペレーターは、日立ZX225USLC-7中型油圧ショベルの設計の中心です。安全性を高めるために、空中角度カメラシステムが提供する例外的な270度の鳥瞰図の助けを借りて、現場の優れたビューを提供します。サッシバーを下げることで前面に、中央の柱の再配置により、左側に視界がさらに向上します。新しいLEDワークライトと掃引面積が増加したワイパーにより、オペレーターは困難な状況で自信を持って作業できます。
Zaxis-7モデルはまた、前世代よりも低騒音レベルと少ない振動で、運転席でのオペレーターの経験を向上させます。また、15cmの広いドア開口部と拡大されたインテリア、より大きな快適さのための足元のスペースの増加、人間工学に基づいて設計されたコンソールとスイッチを備えています。
■効率の向上
所有者にとって、Zaxis-7モデルは利益を増やし、コストを削減する機会も提供します。以前のモデルよりも燃料消費量を最大11%削減します。日立の業界をリードするTRIAS III油圧システムは、すべてのアプリケーションで高いレベルの性能を達成することを保証します。
汎用性の高い仕様で、ZX225USLC-7は、多様な現場のニーズに合わせて調整されています。安定性のためのロング(LC)アンダーキャリッジ、限られた作業現場での操縦性を高めるためのショートテール設計とともに、モノラルおよびツーピースブーム構成などのオプションを提供するこのマシンは、さまざまなアプリケーションで最適なパフォーマンスを保証します。
ZX225USLC-7は、クラスをリードする1,680mmの超短スイング半径と、オプションのドーザーブレードを備えています。モニターの強化されたアタッチメントサポートシステムを使用して、さまざまなアタッチメントがすばやく変更されます。
HCMEの製品管理およびソリューションリンケージマネージャーであるBill Drougkas（ビル・ドロウカス）は次のように述べています。
「XwatchとLeica Geosystemsが開発した追加の衝突回避システムとともに、今年IntermatでZX225USLC-7中型油圧ショベルを展示することを楽しみにしています。私たちは、他の業界のリーダーと協力して、オーナーやオペレーターが現場でのパフォーマンスを最適化できるようにすることを誇りに思っています。」
ZX225USLC-7は、日立スタンドで発表される多くの革新的なソリューションの1つです。展示されているすべてのZaxisモデルと同様に、日立プレミアムレンタルを通じて入手でき、Zaxisファイナンスを使用して購入できます。両方のイニシアチブは、4月24〜27日にパリ・ノール・ヴィルパントで開催される展示会でも宣伝されます。
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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