Volvo Construction Equipment North America （ボルボCE北米）：2024年3月8日
50トンのEC500にストレートブームを追加し、他の多くのパフォーマンス改善を加えたことで、手ごわい解体機になります。
主に解体作業用に設計されたボルボ建設機器の新しいEC500ストレートブームショベルは、標準ブームよりもさらに30%のピンの高さをオペレーターに増加させます。
EC500に取り付けられた25.5フィートのストレートブームは、現場での打撃に耐える頑丈な機能、強力で燃費の良いエンジン、解体固有のキャブ、およびオペレータが安全な距離から機械を制御できるオプションのリモコンなどの強化された安全機能も装備されています。
「EC500ストレートブームは、より大きな仕事のための新しい50トンのオプションを顧客に提供し、3つのハイリーチモデルと、解体固有のガードと油圧オプションを提供する14トンから95トンの標準ショベルを完全に補完します」と、ボルボCEの解体戦略アカウントのディレクターであるTony den Hoed （トニー・デン・ホード）は述べています。このマシンは北米で注文可能になり、今週Demolition San Antonioでデビューします。
■耐久性のある解体スペシャリスト
EC500ストレートブームは、CONEXPO 2023で導入された実績のある標準モデルに基づいていますが、解体用にカスタムメイドされています。ストレートブームと専用アームに加えて、EC500ストレートブームは安定性を高めるために6,610ポンドの重いカウンターウェイトを備えています。サイトからサイトに移動する際の便宜上、油圧除去機能を使用してカウンターウェイトを簡単に取り外すことができます。
解体の厳しさから機械を保護するために、ブーム/バケットシリンダー保護、フルトラックガード、頑丈なベリーカバー、頑丈なサイドドアで強化されています。
標準機能には、より速い取り付けの動きのためのより大きな補助リターンラインが含まれます。業界では、ケースドレンラインはタンクに直接配管され、オイルはケースドレイン回路ではなくタンクに直接戻され、回転回路の背圧が低下します。
その他の規格には、クイックフィットの油圧接続と、4つのノズルを介して毎分8ガロンを汲み上げることができる粉塵抑制システムが含まれます。
■更新されたキャブには以下が含まれます。
・堅牢なロールオーバー保護システム
・フレームに取り付けられた落下物ガードは、フロントウィンドウをきれいにするために振り出すことができます。
・半インチの厚さ、耐衝撃性の高いシングルピースガラスを備えたフロントとトップの窓。
・作業中の視認性を高めるフロントとトップウィンドウのワイパーと流体。
油圧フィルターの交換は、メンテナンスとダウンタイムを短縮するために1000時間に延長されます。
さらに、他のすべてのボルボ解体ショベルと同様に、EC500ストレートブームには生涯フレームと構造保証が含まれています。保証は、最初の所有期間全体のフレーム、ブーム、アームをカバーしています。
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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