アトラスコプコ、フィリップ・エルネンスをコンプレッサー技術の社長に任命

 Atlas Copco Group (アトラスコプコ):2024年2月20日

 スウェーデン、ストックホルム—-アトラスコプコグループは、2024年5月1日付で、Philippe Ernens (フィリップ・エルネンス)をコンプレッサー技術事業領域の社長兼グループマネジメントのメンバーに任命しました。フィリップ・エルネンスは現在、コンプレッサー技術のオイルフリーエア部門の社長です。

 アトラスコプコグループの社長兼CEOであるMats Rahmström (マッツ・ラームストローム)は次のように述べています。
 「フィリップは幅広い経験を持ち、優れた技術力を持ち、高く評価されているリーダーです。彼はまた、ビジネス成果をもたらす強力な記録を持っています。」

 ベルギー市民のフィリップ・エルネンスは、1995年にコンプレッサー技術事業分野のエアテック部門で製品エンジニアとしてスタートしました。チームリーダーとエンジニアリングマネージャーとしていくつかの役職をとった後、彼はゼネラルマネージャーになり、オペレーションハイプレッシャー担当副社長としての役割を続けました。2012年に彼はエアテック部門の社長に就任し、2016年にはオイルフリーエア部門の社長に就任しました。

 2023年、コンプレッサー技術の売上高はMSEK 75,552でした。ビジネスエリアには約24,000人の従業員がいます。

 フィリップはベルギーのリエージュ大学で電気機械工学の学位を取得しています。彼はベルギーのアントワープに拠点を置きます。フィリップは、以前に伝えたように、グループの社長兼CEOに就任するVagner Rego (ヴァグナー・レゴ)の後任です

■ Atlas Copco Group
 素晴らしいアイデアはイノベーションを加速します。アトラスコプコでは、1873年以来、産業アイデアをビジネスクリティカルな利益に変えてきました。顧客の声に耳を傾け、ニーズを知ることで、私たちは未来を念頭に置いて価値を提供し、革新します。2021年、アトラスコプコの売上高はBSEK111で、年末には約43,000人の従業員がいました。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。