エピロック、ウェイン・サイムズをアンダーグラウンド部門の社長に任命

 Epiroc(エピロック):2024年1月9日

 スウェーデン、ストックホルム:鉱業および建設業界の主要な生産性と持続可能性のパートナーであるエピロックは、2024年4月1日付でアンダーグラウンド部門のWayne Symes (ウェイン・サイムズ)社長とグループマネジメントのメンバーを任命しました。

 ウェイン・サイムズは、2020 年からエピロックのグローバル顧客関係担当副社長を務めています。彼はグループ内で約 15 年間、さまざまな役職に就いています。彼は、鉱山業界の企業や事業分野、そして世界中の顧客を率いてきた豊富な経験を持っています。 ウェイン・サイムズは 1973 年生まれのオーストラリア国民で、オーストラリアのタスマニアの技術・継続教育スクールで経営管理の学位を取得し、スウェーデンのストックホルム経済大学と米国のデューク大学で国際経営の学位を取得しています。彼はスウェーデンに拠点を置くことになります。

 エピロックの社長兼最高経営責任者(CEO)のHelena Hedblom (ヘレナ・ヘドブロム)氏は次のように述べています。

 「ウェインはエピロックチームのメンバーとして高く評価されており、顧客を第一に考え、長期的に持続可能な成果を生み出すことなどの当社の価値観を受け入れています。ウェインの強力な経歴、経験、前向きな姿勢により、私は彼が新しい役割で成功すると確信しています。」

 ウェイン・サイムズ氏は、以前に発表されたように、グループ外の役職に就くために退任するSami Niiranen (サミ・ニイラネン)氏の後任となります。

■Epiroc(エピロック)について
エピロックは、鉱業および建設業の顧客の世界的な生産性パートナーであり、持続可能な社会に向けた変革を加速しています。エピロックは、画期的なテクノロジーにより、掘削リグ、岩盤掘削、建設機械、地表および地下用途向けのツールなど、革新的で安全な機械を開発、提供しています。同社は、世界クラスのサービスやその他のアフターマーケット サポート、自動化、デジタル化、電動化のソリューションも提供しています。エピロックはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2022 年の売上高は 500 億スウェーデンクローナで、約 18,100 人の熱心な従業員が約 150 か国の顧客をサポートおよび協力しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。