宮崎県、ロームとラピスセミコンダクタを立地企業として認定

 宮崎県は12月21日付けで、ラピスセミコンダクタ㈱宮崎第二工場の立地を受け、ローム(京都府)及びラピスセミコンダクタ(神奈川県)を県の立地企業として認定したと発表した。

 今回の計画は、半導体市場の更なる拡大が見込まれる中で、製品の安定供給を実現するため、ロームの製造子会社であるラピスセミコンダクタの宮崎第二工場を国富町内に設立するもの。

 宮崎県は、宮崎第二工場の整備・運営等が円滑に進むよう協力関係を構築することを目的として、同日付けで、県及び国富町、ラピスセミコンダクタとの間で、立地協定を締結した。

事業所名:ラピスセミコンダクタ株式会社宮崎第二工場
事業所設置場所:宮崎県東諸県郡国富町田尻1815番地
事業内容:SiCパワー半導体及びSiCウエハの製造

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