メッツォ、ボンボレ金鉱山に大容量の粉砕機を納入

 Metso(メッツォ):2023年12月19日

 Orezone Gold Corporation (オレゾーン・ゴールド・コーポレーション)は、メッツォにBurkina Faso (ブルキナファソ)のBomboré (ボンボレ)金鉱山でフェーズII拡張のための18MW SAGミルの注文を授与しました。

 「ボンボレに納入されるPremier SAG(半自生)ミルは、そのエネルギー効率のおかげで私たちのプラネットポジティブ製品の一部です。アフリカに設置された最大のギア駆動工場の1つとなるこの大容量SAGミルは、実績のある技術に基づいています。効率的なLSSドライブとポリマー静水圧シューベアリング(HSB)システムを備えており、ラジアルおよび軸ベアリングの信頼性と寿命を大幅に向上させます。また、Metso MillSense™ミルチャージセンサーシステムも装備されており、研削プロセスを安定させ、最適化して、信頼性の高い動作とスループットの向上を保証します」と、メッツォの研削ビジネスラインのSVPであるChristoph Hoetzel(クリストフ・ヘッツェル)は述べています。

 メッツォは、プレミアおよびセレクトミルを含む、業界で最も幅広い水平研削ミルを提供しています。それらはメッツォのミルリライニング装置と簡単に統合でき、工場の寿命の間に最適化を確実にするために、同社の広範なサービスネットワークによってサポートされています。メッツォはまた、各特定のアプリケーションに最適化された材料と設計で、市場で最も包括的なミルライニングの範囲とリライニングサービスを提供しています。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製産業に持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供するフロントランナーです。当社のプロセスと製品の専門知識により、顧客が生産性を高め、エネルギーと水の効率と環境パフォーマンスを向上させるのを支援することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。
 フィンランドのEspoo(エスポー)に本社を置くメッツォは、50カ国近くで16,000人以上の従業員を雇用しており、2022年の売上高は約53億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。metso.com、x.com/metsoofficial

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。