新明和工業は12月7日、建設機械運搬兼用ダンプトラック「エフゲート付ローダーダンプ」が、国土交通省の新技術情報提供システム：NETIS（New Technology Information System）に登録されたと発表した。
エフゲート付ローダーダンプは、荷台のダンプ機構とスライド機構を兼ね備えた建設機械運搬兼用ダンプトラック。テールゲート開閉操作に油圧機構を採用したことにより、従来製品の手動による開閉が不要となり作業の省力化に貢献するとともに、テールゲート上開き構造を採用することで、荷台との隙間や段差を解消し、建設機械の安定した載せ降ろしが可能となった。これらの特徴が新規有効技術であると国土交通省により認められ、NETIS登録に至った。
今回のNETIS登録をきっかけに、エフゲート付ローダーダンプの更なる普及や活用を促進させることで、作業現場での安全性、施工性の向上および省力化の実現に向けた活動に努めていくとしているか
詳細は、ニュースリリース
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