Sandvik (サンドビック):2023年11月29日
サンドビックは、中国の世界的な鉱山サービスプロバイダーであるJCHX Mining Management Co., Ltd.の子会社であるJimond Mining Management Company (JMMC)から、コンゴ民主共和国のKamoa-Kakula copper mine (カモア・カクラ銅鉱山)で使用される大型の地下採掘設備を受注しました。受注額は約2億スウェーデンクローナ(約28億円、14円換算)で、2023年第4四半期に計上される予定です。
注文には、Toro™ TH663i トラック、Toro™ LH621i ローダー、Sandvik DL432i ロングホール生産ドリルが含まれます。納入は 2024 年の最初の 3 四半期に予定されています。
サンドビック・マイニング・アンド・ロック・ソリューションズ社長のMats Eriksson (マッツ・エリクソン)は次のように述べています。
「サンドビックのインテリジェントな積載および運搬装置は2019年からカモア・カクラで稼働しており、生産性の高い製品の供給に当社が再び選ばれたことを嬉しく思います。この注文により、当社は JMMC との協力関係を拡大し、インテリジェントな地下掘削を含めることができました。これは、当社のソリューション提供の強さを証明しています。」
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。