CLAAS、8億5,000万ユーロ(約1,348億円)の融資枠を正常に閉鎖

 CLAAS (クラース):2023年10月6日

 CLAAS は 8 億 5,000 万ユーロ(約1,348億円、158円換算)の回転クレジット制度を締結しました。期間は 5 年間で、1 年間の延長オプションが 2 つあります。

 「リボルビング信用枠の増加は、CLAASの成長を考慮したものです。以前の信用枠と比較して、条件を改善することができました。これにより、長期的にはCLAASが強化されます。」とCLAASの最高財務責任者のHenner Böttcher(ヘナー・ベッチャー)は述べています。

 この取引には、BNPパリバ、コメルツ銀行、ドイツ銀行、DZ銀行、HSBC、バーデン・ヴュルテンベルク州立銀行、ヘッセン・テューリンゲン州立銀行、ラボバンク、ソシエテ・ジェネラル、ウニクレディト銀行の10行が委任された主幹事として参加しています。CLAAS は法律事務所 LATHAM & WATKINS から法的助言を受けました。この新たな取引は、2022年からの既存のシンジケート融資枠5億ユーロに代わるものです。

 リボルビング信用枠は、CLAAS グループの標準的な資金調達手段の 1 つであり、短期流動性の確保に役立ちます。

■ CLAAS(クラース)について
 CLAAS は 1913 年に設立された家族経営の企業で、世界有数の農業機械メーカーです。ウェストファーレン州ハーセウィンケルに本社を置く同社は、コンバインハーベスタの欧州市場のリーダーです。 CLAAS は、もう 1 つの大規模な製品グループである自走式飼料収穫機(ハーベスター)の世界リーダーです。 CLAAS は、トラクター、農業用ベーラー、グリーンハーベスティング機械などの農業工学分野でも世界トップクラスの実績を誇っています。 CLAAS 製品ポートフォリオには、最先端の農業情報技術も含まれています。 CLAAS は世界中で 12,000 人以上の従業員を雇用しており、2022 会計年度の売上高は 49 億ユーロと報告されています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。