Hitachi Construction Machinery (Europe) NV (HCME:日立建機ヨーロッパ):2023 年 10 月 10 日
日立建機ヨーロッパ(HCME) は、Probst Maveg (プロブスト・マベク)との 40 年にわたるパートナーシップの成功にお祝いを申し上げます。Probst Maveg の起源は 1945 年に遡り、UH033 中型油圧ショベルの納入後、1983 年 5 月に正式に HCME ディーラーになりました。
40 年後、この家族経営の企業はJean-Marc Probst(ジャンマルク プロブスト)社長と息子のNicola(ニコラ)が率いており、ニコラは 2012 年に入社し、2022 年に CEO に就任しました。同社は、フランス、ドイツ語、イタリア語圏の地域にサービスを提供しています。オフィスは Crissier (クレッチエ、本社)、Lyss (リス、最大の支店)、Embrach (エンブラハ)および Osogna (オゾニャ)にあります。
■長年にわたる品質…
このディーラーは自らをハイエンド市場サプライヤーとしてブランド化し、提供する機械が最高品質であることを常に保証しており、これが日立建機 (HCM) との相乗効果を説明しています。
Jean-Marc 氏は次のように述べています。「日立の名前は品質の代名詞です。日立建機の保証請求の割合は他のサプライヤーの半分であることがわかりました。」
Probst Maveg は、小規模の独立請負業者から大規模な国営企業に至るまで、道路および一般建設活動を専門とする顧客に対して常に個別のアプローチを選択してきました。 HCME と協力して、日本の HCM 施設を含む極東への定期的な顧客旅行を主導し、緊密な協力関係を築いています。
同社はまた、有能な人材を採用するための従業員や見習い制度への投資にも誇りを持っています。ジャンマルクにとって、ビジネスが敬意と従業員への配慮を体現していることが重要です。「私たちは家族経営の会社であり、従業員全員は『番号』ではなく『名前』です。」
■未来への取り組み
フルサービス パッケージを導入したスイス初の建設機械ディーラーである Probst Maveg は、近年アフターセールス活動をさらに重視しています。同社はこの事業分野に多くの人員を投入し、スペアパーツに追加投資を行ってきました。
Jean-Marc (ジャン・マルク)氏は次のように述べています。
「アフターセールス活動に重点を置くことは、当社のビジネス モデルにとって不可欠です。最初のマシンは販売プロセスを通じて顧客に販売できますが、次のマシンは高水準のアフターサービスによって販売される可能性が高くなります。したがって、当社はアフターサービスの販売に関して積極的に取り組んでおり、HCME から高レベルの技術サポートおよびプロモーション サポートを受けています。」
日立建機の取締役会長兼執行役員である平野耕太郎は、今年の創立40周年について次のようにコメントしています。「Probst Mavegは、過去40年間にわたってスイスの建設機械市場に多大な影響を与え、当社の市場シェアを大幅に拡大してきました。長年にわたって彼らと一緒に仕事をするのは大変光栄であり、今後も素晴らしいパートナーシップを継続できることを楽しみにしています。」
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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