・新たな価値やアイデアをより共創しやすいオフィス空間へ
㈱椿本チエイン(大阪市北区)は10月11日、戦略本社としての機能強化、業務の効率化をねらいに、本社(以下本社オフィス)と京田辺工場(京都府京田辺市)に分散配置していた本社部門を本社オフィスに集約。併せて、本社オフィスを全面リニューアルし、10月10日(火)より新体制での業務を開始したと発表した。
今回のオフィスリニューアルは、「“まざる”ことでイノベーションを起こす」のコンセプトの下、組織の壁を越えた従業員間の交流、さらには従業員と経営層と、「人がまざる」ことで新たな価値やアイデアを共創しやすいオフィス空間を目指して実施した。フリーアドレス制に加え、従業員が仕事の内容に応じた最適な働き方を選べるワーキングスペースを配置するなど、コミュニケーションを重視したレイアウトとすることで、従業員エンゲージメントを高め、協働・共創を生み出すオフィス空間となっている。
また、椿本チエインでは、働き方改革の一環として、2023年5月より在宅勤務の正式導入をはじめ、「つばきスタイル」として、肩書き呼称をつけない「さん付け」の推奨、本社・支社、営業所でのオフィスカジュアルの推奨など、型にはまらない自由な発想を促す働き方を推進している。
柔軟な働き方や職場コミュニケーション活性化を支援できる環境整備により、生産性向上、創造性発揮を促進し、長期ビジョン2030の達成につなげていく。
*併設の大阪支社(本社部門以外)は9月4日に12階に移動、本社と同様のオフィス環境にて業務を開始している。
*京田辺工場の本社移転後のスペースは、新事業の本拠地としてスペース活用する計画。
詳細は、ニュースリリース
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