Metso(メッツォ) :2023年10月2日
メッツォは、カザフスタンで建設される新しい銅コンセントレータの納入契約に署名しました。約8,500万ユーロの注文額は、受け取った鉱物セグメントの2023年第3四半期の注文に計上されています。
メッツォの納入範囲は、研削、浮遊、脱水のための主要なプロセス機器で構成され、HIGmill®高強度研削ミル、30〜630立方メートルの範囲の異なるサイズのTankCell®浮遊セル、Larox®PF圧力フィルター、HRT高レート増粘剤、オンラインサンプリングおよび分析システム、ならびにコンセントレータプラント全体のフィールド計装およびProscon®自動化が含まれます。
浮遊セル、圧力フィルター、高レート増粘剤は、優れたエネルギーと水効率のおかげで、同社のプラネットポジティブポートフォリオの一部です。
■ Metso(メッツォ)について
メッツォは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界に持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供するフロントランナーです。当社のプロセスと製品の専門知識により、お客様の生産性の向上、エネルギーと水の効率、環境パフォーマンスの向上を支援することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのEspoo(エスポー)に本社を置くメッツォは、50カ国近くで16,000人以上の従業員を雇用しており、2022年の売上高は約53億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。