ヤンマーホールディングスは6月19日、グループ会社で主に横形水冷エンジンの生産を行うPT. Yanmar Diesel Indonesia (ヤンマーディーゼルインドネシア)が、6月15日に設立50周年の記念式典を行ったと発表した。式典はジャカルタで開催し、ヤンマーディーゼルインドネシアのビジネスパートナーなど141名が参加した。
ヤンマーディーゼルインドネシアは、1972年3月にヤンマーグループと現地企業との合弁会社として設立されたディーゼルエンジン製造・輸出会社。1973年6月に横形水冷ディーゼルエンジンの量産を開始した。2022年4月にはPT.Yanmar Agricultural Machinery Manufacturing Indonesia(ヤンマーアグリマニュファクチャリングインドネシア)を吸収合併し、ディーゼルエンジンやパワーティラーなどの製造、農業機械の販売などの事業を展開している。
■ヤンマーディーゼルインドネシア 川尻彰社長のコメント:
これまでの50年間、インドネシアの皆さんと共に歩み、協力関係を築き上げてきたことを誇りに思います。長年にわたる関係に感謝し、今後もインドネシアの産業と農業の発展に貢献していきます。
<拠点概要>
会社名:PT. Yanmar Diesel Indonesia(ヤンマーディーゼルインドネシア)
代表者名:川尻 彰
本社所在地:Jl Raya Jakarta Bogor KM 34,8. Cilodong – Depok, West Java
設立年月:1972年3月
従業員数:656名
事業内容:
・横形水冷ディーゼルエンジンの生産、販売
・耕うん機、精米機、籾摺機、管理機などの農業機械の生産、販売
・トラクター、コンバイン、田植機などの大型農業機械の販売
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