Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは2月1日付けで2023年1月のトラクター販売台数を発表した。2023年1月の国内販売は、前年同月比31%増の27,626台(前年同月:21,162台)、輸出は同14%減の1,300台(同:1,520台)、総販売台数(国内+輸出)は同28%増の28.926台(同:22,682台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2023 年 1 月に国内市場で 27,626 台のトラクターを販売し、昨年より 31% の成長を記録しました。良好な土壌と気象条件に支えられ、小麦、豆類、油糧種子の主要作物の播種面積はすでに前年の水準を上回っており、ラビ作物の見通しは良好で、今年は幸先の良いスタートを切っています。これは、農家がこの豊作の収穫を開始するため、今後数か月間は良い兆候です。さらに、このセクターへの政府の継続的な注目と投資の増加は、前向きな感情を助長し、トラクターの需要を押し上げるでしょう。 輸出市場では、1,300 台のトラクターを販売しました。」