・オートメーション技術で顧客の変革を支え、より豊かな社会の実現に貢献
三菱電機は11月7日、FAシステム事業のグローバルスローガンとして「Automating the World(オートメイティング ザ ワールド)」※ を策定したと発表した。このグローバルスローガンは11月8日に使用開始する。
近年、世界的規模で労働力不足やデジタル化、脱炭素化など、さまざまな社会課題に対応するための変革が求められている。三菱電機は、2025年度を目標とする中期経営計画において、技術革新と製造のインテリジェント化を通じて事業を拡大するとともに、オートメーション技術により、このような社会課題解決に貢献することを掲げている。
今回策定したグローバルスローガン「Automating the World」は、FAシステム事業における世界中の顧客や三菱電機グループ従業員への調査・ヒアリングをもとに選定したもの。「お客様に真に寄り添えるパートナー」として、これまで「お客様と共に現場で築き上げてきたノウハウ」を継承しながら、「最先端のオートメーション技術(自動化)によって変革を支え、より豊かな社会の実現に貢献していく」という想いを込めている。
今後、「Automating the World」のグローバルでの浸透を図り、積極的なプロモーション活動を推進することで、事業拡大とブランド価値向上を目指す。
※中国では、グローバルスローガン「Automating the World」に「自在菱活」を組み合わせて使用する。「自在菱活」は「快適で柔軟」を意味する熟語「自在柔活」になぞり、「三菱電機が自動化で快適で柔軟な社会に貢献する」という意味を込めたもの。