コマツと100%子会社であるコマツカスタマーサポートは9月2日、9月13日(火)から16日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2022 Logis-Tech Tokyo2022」に共同で出展すると発表した。
国際物流総合展2022は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進情報が収集できるアジア最大級の専門展示会。国内外の最新物流機器・システム・サービス等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を目的として、1994年の初回以降、隔年で開催し今回で15回目を迎える。
コマツは、2014年に電動式フォークリフト「FE25-1」を市場導入、2020年には電動式ミニショベル「PC30E-5」※ をレンタル機として国内市場へ導入するなど、現場の電動化を進めている。
今回の展示では、国内でも喫緊の課題となっている「脱炭素」・「カーボンニュートラル」をテーマに製品を展示する。2021年にモデルチェンジした「FE25-2・FE30-2」に加え、近日発売予定のリチウムイオンバッテリー搭載のフォークリフトを紹介する。更に、電動式ミニショベル「PC30E-5」や電動マイクロショベル「PC01E-1」、油圧駆動式エンジンフォークリフト「FH135-1」など、電動化された製品を中心に建設機械とフォークリフト双方の技術を活かした製品を紹介する。
※ バッテリー駆動式のミニショベル
画像は、2018年(前回)の様子。
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