極東開発工業、新型計量装置付ごみ収集車 「シャフト式 スケールパッカー®」を発売

・回収物重量をその場で計量!高い作業性を実現!

 極東開発工業は7月20日、回収物重量をその場で計量すること が可能な計量装置付ごみ収集車「スケールパッカー」の新たなラインナップとして、新型ロ ードセル(計量装置)を搭載した「シャフト式 スケールパッカー」を、3.5t 車級プレス式 ごみ収集車「プレスパック®」向けに設定し、2022 年 7 月 26 日より発売すると発表した。

 「スケールパッカー」は、国内初(同社調べ)の計量装置付きごみ収集車として同社が 2002 年より発売しており、廃棄物管理の見える化などのメリットにより好評。

 新たに開発した「シャフト式 スケールパッカー」は、新型ロードセルの採用により、 計量装置無しの標準車と同等の車両全高・投入口地上高・積載容積を実現し、作業性が大幅 に向上したほか、従来対応できなかった機種への架装を可能とした。

 カーボンニュートラルの実現に向けた環境配慮への意識の高まりに応える、新しい 計量装置付ごみ収集車という。

 極東開発グループでは、今後も顧客のニーズに沿った製品ラインナップを展開するこ とにより、特装車事業の強化を図っていく。

 詳細は、ニュースリリース