・強靭で力強いくつくられている。
Kobelco Construction Machinery Europe B.V. (KCME:コベルコ建機ヨーロッパ ):2022年5月5日
日本の建物解体機のマーケットリーダーとして、コベルコは解体作業がいかに難しいものであるかを理解しており、機械はその過酷な条件に耐えるのに十分な強度だけでなく、仕事を成し遂げるのに十分なパワーが必要になります。それを達成するために、コベルコ建機ヨーロッパ(KCME)は、前モデルと比較してエンジン性能の向上、耐久性の向上、オペレータの快適性の向上を実現する次世代機SK550DLC-11の発売を発表しました。
新しいコベルコSK550DLC-11は、2018年に最初に発売されたSK550DLC-10のフルモデルチェンジ機です。SK350DLCおよびSK400DLCの建物解体機と同様に汎用性の高いSK550DLC-11は、高所作業と基礎解体作業の両方に対応するコベルコの実績のあるNEXTアタッチメントを備えており、現場間の輸送が容易です。
SK550DLC-11は一般的なベースマシンですが、コベルコが開発したNEXTアタッチメントは、高所の解体作業や建物の基礎解体など、現場での複数の作業に機械を適合させることができることを意味します。機械は4つの超ロングアタッチメント構成を持ち、最大作業高さ27.5mまで対応可能です。セパレートアタッチメントは、高層ビルの下層階での作業に理想的で、最大作業深さは6.2mです。アタッチメントは現場で簡単に交換できます。
KCMEプロダクトマーケティングマネージャー、Peter Stuijt(ピーター・スタイト)は次のように述べています。
「コベルコは長年にわたり建物解体機のリーダーであり、SK550DLC-11は、高所作業と基礎解体作業の両方を同じ機械で実行できる汎用性と柔軟性をお客様に提供します。NEXTアタッチメントは、現場でのコストと時間を大幅に節約するように設計されており、この機械にとって大きなセールスポイントです。アタッチメントは現場で約30分での交換が可能であり、通常のトレーラーで簡単に搬送できます。
SK550DLC-11は、過酷な解体現場に耐えるように強化されています。すべてのコベルコのマシンと同様に、SK550DLC-11は長持ちするように作られています。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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