ファナック、ウクライナ支援で100万ユーロの人道危機救援金を寄付

 ファナックは3月17日、ウクライナの人道危機に対する救援活動を支援するため、日本赤十字社を通じて、100万ユーロ(約1億3,200万円、132円換算)の人道危機救援金を寄付すると発表した。以下、リリース原文。

ウクライナにおける人道危機への支援について

 ウクライナにおいて激化している戦闘により、子どもを含む多くの人々が犠牲となり、生活に必要不可欠な社会インフラに大きな被害が生じています。

 また、ウクライナの人々は困難な中で周辺国への避難を余儀なくされ、あるいは戦闘が続くウクライナに残されています。

 ファナックグループは、グローバルに働くすべての社員とその家族の安全と健康、そして幸福を大切にしています。

 ウクライナで働く社員とその家族の安否を気遣い、全力で支援を行っています。

 ファナック株式会社は、ウクライナの人道危機に対する救援活動を支援するため、日本赤十字社を通じて、100万ユーロの人道危機救援金を寄付します。

 ヨーロッパにおいても、ファナックヨーロッパは、国際赤十字社に対し寄付を行うとともにファナックヨーロッパグループ社員による難民支援活動を支援します。

 私たちは、ウクライナの人道危機が一日でも早く終息し、ウクライナに平和と安全が取り戻されることを願っています。

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