コマツは9月22日、2021年10月10日(日)~11日(月)に開催される「2021森林・林業・環境機械展示実演会」(場所:北海道苫小牧市柏原6-187 苫小牧東部地区)に出展すると発表した。
会場では、林業機械、電動ミニショベル、電動式フォークリフト、アタッチメントの展示やデモンストレーションを実施する。また、コマツが取り組む「スマート林業」においては、森林の見える化に続く新たな林業ツールとして、「ZOUZAIウォッチャー」による生産性向上へ向けた取り組みについても紹介する。当該システムは、コマツのPC138US-11ハーベスターC93仕様から一本毎の丸太の情報や造材の位置情報を入手し、クラウドを通じて見える化を実現することで造材管理の効率化と省力化を目指すもの。
■「2021森林・林業・環境機械展示実演会」概要
期間:2021年10月10日(日)~11日(月)9:00~16:30(11日は15:00終了)
会場:北海道苫小牧市柏原6-187 苫小牧東部地区
主催:北海道、一般社団法人 林業機械化協会
■出展予定機種
PC138US-11ハーベスターC93仕様
PC138US-11ストレートブーム選木仕様車
PC78US-11プロセッサ装着可能車
ハーベスターS92(参考出展)
PC30E-5バッテリー搭載電動ミニショベル
電動マイクロショベル(参考出展)
FE25-2電動式フォークリフト
油圧オートカプラ(単品)
写真左:PC138US-11ハーベスタC93仕様、写真右:Hondaと共同開発している電動マイクロショベル>
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