Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は8月2日付けで2021年7月のトラクター販売台数を発表した。
2021年7月の国内販売は、前年同月比5%増の25,769台(前年同月:24,463台)、輸出は同55%増の1,460台(同:939台)、総販売台数(国内+輸出)は同7%増の27,229台(同:25,402台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
2021年7月に国内市場で25,769台のトラクターを販売し、昨年に比べて5%の成長を遂げました。モンスーンがすべての地域でペースを上げ、作物の播種作業が勢いを増したため、7月の需要は引き続き好調でした。記録的なラビ作物調達におけるCovidの縁石の緩和と堅調な農場収入は、農村経済にとって良い前兆となっています。モンスーンの復活、主要なハリフ作物のMSPの引き上げ、および今後のフェスティバルシーズンにより、今後数か月間はトラクターの需要に引き続き強気が続きます。 輸出市場では、55%の成長で1,460台のトラクターを販売しました。」