・三菱マヒンドラ農機が設計したインド初の4列乗用田植機
Mahindra & Mahindra(マヒンドラ&マヒンドラ):2021年6月17日
Hyderabad(ハイデラバード)、2021年6月17日・・・売上高194億米ドルのMahindraグループの一部であり、世界最大のトラクターメーカーであるMahindra&Mahindraの農業機械部門は、Telangana(テランガーナ)で新しい範囲の田植機を発売しました。
田植機は、水田苗の均一な移植を保証する特殊な省力化機械です。新しい技術は、特にこれらの困難な時期に、収量を増やし、労働力不足に関連する問題を克服するのに役立ちます。
Mahindra Planting Master Paddy 4ROは、インド初の4列乗用型田植機です。新しいテクノロジーは、最先端の機能、品質、操作のしやすさを提供します。小規模な農場向けに、MahindraはMahindra MP461田植機を提供しています。これはウォークビハインドモデルで、価格は2.8万ルピーです。マヒンドラの田植機は、日本の三菱マヒンドラ農機によって設計されており、インドの稲作農家の特定のニーズに合わせてカスタマイズされています。(*1ルピーは1.49円)
Mahindra Planting Master Paddy 4ROライドオンタイプの移植機は、7.5万ルピーで、インドで最も競争力のある価格の移植機です。これは、より大きな持ち株を持つ農家やレンタル起業家に最適です。四輪駆動技術、パワーステアリング、スマイルUターン– 180度の回転半径などの洗練された機能と、ドライバーの快適性と利便性のための多くの機能が付属しています。
稲作における機械化の重要性について、Mahindra&Mahindra農業機械部門の社長であるHemant Sikka(ヘマント・シッカ)は、次のように述べています。
「Mahindraでは、稲作の方法を変えたいと考えています。インドは世界で2番目に大きな稲作国であるにもかかわらず、私たちの稲作は機械化が不十分なままです。土地造成と稲刈りの機械化は広く行われていますが、稲作の機械化は1%未満です。稲移植の機械化により、適時性と操作速度、栽培コストの削減、収量の増加が可能になります。
パートナーである日本の三菱マヒンドラ農機とともに、田植機の新しいポートフォリオを導入することで、Telanganaを含む数百万のインドの稲作農家の収入を増やしたいと考えています。COVIDによる労働力不足に関連する課題も農民が経験しているところです。」
Mahindra Planting Master Paddy 4ROの発売について、Mahindra&Mahindra農業機械担当上級副社長であるKairas Vakharia(カイラス・ヴァカリア)は次のように述べています。
「私たちは、Telanganaで田植機のポートフォリオを立ち上げることを誇りに思います。 昨シーズンこの新技術を試したTelanganaの農家は、10%以上の収穫量の増加を報告しました。パートナーである日本の三菱マヒンドラ農機によって設計および開発された新しい田植機は、高精度、耐久性、および運用コストの削減を実現します。彼らはMahindraの広範なサービスとスペアネットワークに支えられており、インドの田植機市場での存在感を高めるのに役立ちます。」
機械化された移植は、植え付けの深さ、植物間の距離、列間の距離、およびスポットあたりの苗木の数の均一性を保証します。 均一な間隔で、各植物は等しい栄養素、適切な日光、および適切な気流を取得し、より健康的な作物と最終的にはより高い収量を保証します。 マヒンドラの田植機は、さまざまな水田の品種、農学慣行、および畑の状態に対応するように調整されています。 農民は、植物間の距離と植え付けの深さのために機械を設定することができます。
サービスとスペアに加えて、Mahindraとそのディーラーのネットワークは、水田の苗床の準備と移植機の操作とメンテナンスに関するトレーニングも農家に提供しています。
■Mahindra&Mahindraについて
Mahindraグループは、革新的なモビリティソリューションを通じて人々が立ち上がり、農村の繁栄を促進し、都市生活を強化し、新しいビジネスを育成し、コミュニティを育成することを可能にする194億米ドルの企業連合です。インドの実用車、情報技術、金融サービス、休暇の所有権において指導的地位を占めており、世界最大のトラクター会社です。また、再生可能エネルギー、アグリビジネス、物流、不動産開発においても強力な存在感を示しています。インドに本社を置くMahindraは、100カ国で256,000人以上の従業員を雇用しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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