イビデン、IC パッケージ基板の生産能力を増強、総額1,800億円の設備投資計画を発表

 イビデン(本社:岐阜県大垣市)は4月27日、サーバー、画像処理などを中心とした、旺盛な顧客需要に対応するため、IC パッケージ基板の生産能力増強を図る目的で、河間事業場において総額1,800億円の設備投資計画を策定したと発表した。

<設備投資計画の概要>

目的:高機能 IC パッケージ基板の生産能力増強

総投資額:1,800 億円(予定)

場所:河間事業場 (岐阜県大垣市河間町 3-200

稼働時期:2023 年度より順次稼働し、量産開始の計画

生産能力:投資により、2023 年度以降のIC パッケージ基板需要に対応可能な国内生産能力の増強を実施

スケジュール:

2021年度上期:既存建物・設備等の解体撤去開始

2021年度下期:新棟建設工事の開始

2023年度:新棟竣工及び量産稼働開始

 画像:河間事業場 新棟竣工イメージ

 ニュースリリース