月島機械、フリーアドレス制導入とビジネスカジュアルの通年実施を発表

 月島機械は10月30日、同社が目指す、新しい働き方の取り組みとして、2021年1月からフリーアドレス制を導入するとともに、2020年11月からビジネスカジュアルを通年で実施すると発表した。以下、リリース原文。

 当社が目指す新しい働き方の取り組みについて

 月島機械株式会社(社長:福沢 義之)は、「人権の尊重と安全で働きがいのある職場環境づくり」を重視し、快適な職場環境づくりに取り組んできました。

 当社グループでは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から在宅勤務制度を導入しておりますが、やりがいと誇りを持てる職場環境づくりの推進と、従業員の柔軟かつ斬新な発想や主体性の発揮を目指して、新しい働き方に取り組んでまいります。

 具体的な取り組み内容は、以下のとおりです。

1.フリーアドレス制の導入

 月島機械本社ビル(東京都中央区晴海)における業務効率の向上とコミュニケーションの活性化を図るため、フリーアドレス制を導入します。固定席を廃止することで従業員のコミュニケーションを促進し、イノベーション創出につながる環境を提供するとともに、web会議スペースなどの充実を図ります。フリーアドレス制への移行は、2021年1月末を目標とします。

2.ビジネスカジュアルの通年実施

 クールビズの実施期間に限らず、通年でのビジネスカジュアルによる執務を11月より実施します。ノーネクタイ、カジュアルといった働きやすい服装で業務に取り組むことで、働きやすさの向上および環境負荷低減にも貢献します。

・実施開始日 2020年11月2日

・対象者 本社、支社支店、室蘭工場、八千代事業所の役職員

・ビジネスカジュアルの定義

 清潔感があり、仕事がしやすく、地球環境や安全面に配慮したもの

 なお、ビジネスカジュアルの導入にあたり、当社従業員の服装が略式となることを何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 ニュースリリース