リープヘル、約6,000万ドル投資した新しい米国本社の内部を紹介

 Liebherr (リープヘル):2020年8月10日

 新しく拡張されたLiebherr USA(リープヘル米国)の本社は、バージニア州Newport News(ニューポートニューズ)にオープンしました。60,000平方フィートの管理用建物、82,000平方フィートのワークショップとトレーニング施設、小売り業務を行う92,000平方フィートの部品配送倉庫、番所、1階建ての7,500平方フィートの洗面台の建物が特徴です。5つの新しい建物は30エーカーの敷地をカバーしており、リーブヘルの拡張コースや社内トレーニングの能力を大幅に向上させています。

*1平方フィートは、0.092903平方メートル、1エーカーは、4046.86平方メートル。

 Liebherr USAの傘下にある9つの異なる製品部門の製造、機器の準備、製品サポート、部品の配布についても同様です。

 管理棟は、チームメンバー間のシームレスなコラボレーションを可能にするように設計された4階建てのオフィスビルです。洗練されたデザイン要素、ビデオ会議機能を備えた複数のテクノロジーを備えたトレーニングルーム、さまざまなタイプの作業用の柔軟なワークスペースを備えています。4階には、クライアント向けのさまざまな機能とワークスペース、2つのバルコニー付きのエグゼクティブ会議エリアがあります。

 ワークショップには、2階建てのトレーニングセンターがあり、社内のディーラー、ディーラーの技術者、および倉庫のトレーニングフロアにある実際の機器を実際に体験する顧客のための教室があります。

 Liebherrのスタッフは、大規模なメンテナンスショップを利用して、あらゆるサイズのクレーン、コンクリートポンプトラック、ブルドーザー、油圧ショベル、ローダーなどの土木機械を整備できます。

■未来への投資

 6,000万ドルの投資は、Liebherrの米国での50年間の事業運営における継続的な成功を強調しています。

 Liebherr USAの代表取締役であるTorben Reher(トルベン・レーアー)氏は次のように述べています。

 「最先端のテクノロジーの研究と設計への投資は別として、当社のビジネスとお客様との関係に関して長期的な焦点を合わせています。私たちは一緒に成長したいと考えており、新しいサイトはこのアプローチの証拠です。お客様の成功に投資しながら、将来に備えています。」

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。