JCB:2020年5月2日
JCBは本日、コロナウイルスの危機を受けて従業員を保護するための安全対策の包括的なパッケージが導入されたため、英国の4つの工場で部分的に生産を再開すると発表しました。
イギリスの生産ラインは3月18日に沈黙し、JCBの6,500人の英国の従業員の大多数は4月以来立ち直っています。今日、JCBは低レベルの生産が再開していることを確認しました・・・従業員を完全に保護するために導入された安全対策の広範囲にわたるパッケージを備えています。 これらには以下が含まれます:
・従業員が家を出る前にCOVID-19の症状を自己評価する
・仕事に到着するすべての従業員の医療スタッフが監視する温度チェック
・オフィスおよび製造現場の従業員へのサージカルマスクの発行
・作業現場の従業員に追加の保護のためのバイザーを提供
・今月後半に英国の工場にサーマルイメージングカメラを導入
・手指消毒剤の広範な提供
・明確にマークされた通路とオフィスデスクの削減により、社会的距離を最大化
・食堂施設と自動販売機の閉鎖、カーシェアリングの停止
・トイレットハンドドライヤーを無効にしてペーパータオルを支持
・可能な限り在宅勤務の従業員
JCB のCEO 、Graeme Macdonald(グレイム・マクドナルド)は次のように述べています。
「農業機械の需要を満たすために、生産は非常に低いレベルで再開しました。この再開に先立って、徹底的な見直しが行われ、従業員を保護するための幅広い対策を導入できるようになりました。私たちが取った行動は、現場の従業員間の安全な距離を常に達成できることを保証します。リスクがより大きい状況では、追加の保護バイザーが提供されています。従業員の健康と安全は、私たち全員がこの新しい正常に適応し、私たちが実施した対策により、私たち全員が健康を維持し、リスクを回避できるようになるため、絶対的に最も重要です。」
World HQ(世界本部)、Rocester(ロスター)、Staffordshire(スタッフォードシャー)、JCBアースムーバー、スタッフォードシャーのCheadle,(チードル)にあるJCBランドパワーのロードオール部門は、Wrexham(レクサム)のJCBトランスミッションおよびUttoxeter(アトックスセター)のJCBキャブシステムとともに生産を再開しました。この移転は、400人を超える従業員の仕事への復帰を意味します。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。