Deere&Company(以下、ディア):2020年1月23日
イリノイ州モリーン・2020年1月23日・・・ディアは、インテリジェント・ソリューション・グループのStartup Collaborator program(スタートアップ・コラボレーター・プログラム)の2020年コホートに参加する企業を発表しました。このプログラムは昨年、John Deere(ディア社のブランド名)の顧客に技術を付加できる技術を持つ新興企業との協力関係を強化および深めるために開始されました。
ディア社のインテリジェント・ソリューション・グループの戦略および事業開発のディレクターであるJulian Sanchez(ジュリアン・サンチェス)氏は次のように述べています。
「ジョン・ディア・スタートアップ・コラボレーター・プログラムの最初の年は、私たちとスタートアップが緊密に協力することの途方もない相互価値に関係していることを示しました。プログラムの成功をさらに発展させていくことを楽しみにしています。」
ディアは、農業の変革に取り組んでいる4つの主要な新興企業をスタートアップ・コラボレーターに迎え入れました。
・DataFarm:気候に配慮した農業慣行を推奨するためのデジタルツールを構築するブラジルの企業で、農家の投資収益率を最適化する。
・FaunaPhotonics:持続可能な作物管理を保証し、害虫駆除のためのツールを改善するためのリアルタイムの害虫検出のための技術を構築しているデンマークの会社。
・Fieldin :特殊作物のデータ管理ツールに取り組んでいるイスラエルの会社。
・EarthSense :イリノイ州Champaign(シャンペーン)の企業で、現場でのデータ収集を改善するための新しい検知方法を構築しています。
スタートアップ・コラボレーターは、ディア社やスタートアップがより正式なビジネス関係を持たずに顧客やディーラーと革新的なテクノロジーをテストできる柔軟性を提供します。また、新興企業は、精密農業の世界的リーダーと提携し、指導しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。