コマツ、CONEXPO-CON / AGG 2020で新しい機械と技術ソリューションを発表

 Komatsu America(コマツアメリカ):2020年1月22日

・特許出願中の居眠り制御を備えたD61i-24は、CONEXPO-CON / AGG 2020で展示されます。

・PC490LCi-11は、CONEXPO-CON / AGG 2020のコマツのブースN-10825のほぼ25台のマシンの1つになります。

 イリノイ州シカゴ・・・2020年1月22日・・・ネバダ州ラスベガスで開催されるCONEXPO-CON / AGG 2020(2020年3月10~14日)において、コマツはディストリビューターと顧客のグローバルネットワークの成功を支援する接続の作成に重点を置いて、建設、廃棄物、林業、エネルギー、骨材産業をサポートするためにいくつかの製品と技術の進歩を発表します。

 40,000平方フィートの展示スペースにまたがるコマツのブースN-10825は、テクノロジー、データ、機械、サービスソリューションがデジタル化を活用してコスト、タイムライン、リソースを管理する方法を示します。世界的な機械メーカーとサービスプロバイダーは、ショー中に計画された2つのイベントで特許出願中の技術と機器を発表する予定です。

・3月10日午前10時(MT)コマツブースN-10825:スマートコンストラクションの将来ビジョン

・11:15 AM(MT)3月10日、昼食と記者会見(N252会議室)

■展示されている機械と技術

 コマツは、北米市場向けの最新モデルと最近導入されたマシンを含め、25台近くのマシンを展示します。 建設に加えて、今年のブースには、採石場、エネルギー、廃棄物、林業セクター向けのソリューションの重点分野が含まれます。

 新しいテクノロジー製品には、接続された任意のデバイスからアクセス可能な、フリート管理、機器監視、部品注文のための包括的なデジタルeコマースソリューションであるMy Komatsuが含まれます。

 フロアで紹介されているマシンには、特許出願中のプロアクティブな居眠り制御を備えたD51i-24およびD61i-24ドーザーが含まれます。この業界初の技術により、オペレーターは「grass to grade(草から等級)」までの機械制御を使用できます。マシンが移動すると、地形データが記録されます。 リアルタイムの条件とその地形データを使用して、システムは、材料を切り取って運搬するか、その材料を広げるか塗りつぶすか、または仕上げグレーディングを実行するかどうかについて計算された決定を行います。

■教育セミナー

 コマツは、3月11日水曜日午後1時から午後2時30分まで、パビリオン10ウエストゲートで採石場管理者向けの機器オペレーターベストプラクティスに関する教育トレーニングセミナーを実施しています。また、現場の職長は、機械の操作効率を最大化する方法をよりよく理解します。

 3月13日金曜日、午前9時30分から10時30分、パビリオン10のウエストゲートでも、コマツの専門家が教育トレーニングセミナーを開催し、さまざまな環境で自律運搬技術をうまく実装するための教訓と現在のベストプラクティスを共有します。自律運搬:露天掘りから学んだ教訓。

 また、コマツは3月13日午前10時15分にTech Experience Smart CitiesとTech Talkをサポートすることを誇りに思っています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。