柳工（LiuGong）：2020年1月8日
インドネシア・ジャカルタ･･･柳工は本日、インドネシアに新しい子会社「PT LiuGong Machinery Indonesia」（柳工機械インドネシア、所在地：ジャカルタ）を開設することを発表しました。祝賀行事はJI Expoで行われ、柳工の顧客、ディーラー、上級管理職、地元の要人など400人以上が参加しました。
柳工は、中国で最初に海外に行った建設機械メーカーの1つです。2003年以来、柳工は世界中の顧客と機械をサポートするための広範なビジネスネットワークを確立しており、300を超えるディストリビューターが100を超える国と地域をカバーしています。同時に、柳工のグローバルな顧客と販売代理店をサポートするために、柳工は、南アフリカ、ブラジル、アラブ首長国連邦、オランダ、インド、ポーランド、シンガポール、ロシア、香港、 米国、メキシコ、英国、そしてインドネシア。全世界9か所の部品販売センターと連携して、ディーラーと顧客をサポートする戦略的なレイアウトを形成しています。
イベントでは、インドネシア投資調整委員会（BKPM）のWisnu Wijaya Soedibyo（ウィスヌ・ウィジャヤ・ソエディビョ）氏と中国大使館のZhang Li（チャン・リー）氏が出席しました。Soedibyo氏は、次のように述べています。「この投資は、柳工が顧客へのコミットメントを果たすよう努めている責任ある企業であるだけでなく、中国の前向きなイメージを示し、中国とインドネシアの友好に貢献していることを示しています。また、「一帯一路（OBOR）」イニシアチブの開発により、ますます多くの中国企業がここに来て、柳工のような独自の成功を達成することを願っています。」
2003年以来、柳工はインドネシア市場で忙しく、環境の極端かつ複雑なニーズを満たす新しい製品と技術を開発し、柳工機械の効率的な運用を確保するためにサービス能力を改善しています。柳工と地元のディーラーの共同の努力により、柳工のブランドは顧客に認められ、市場シェアは着実に増加しています。今こそ私たちが前進する時です。
太平洋とインド洋の交差点、および「マリンシルクルート」に沿った重要なスポットで、インドネシアはユニークな地理的位置を持っています。また、インフラストラクチャー、林業、鉱業における巨大な市場の可能性を持つ人口と経済規模の点において、アジア太平洋地域で最大の国です。2016年以降、国内のGDPは5％の増加率であり、ここに投資する海外資本がますます増えています。柳工は常にインドネシアを戦略市場の1つと見なしてきました。これは、アジア太平洋地域での成功に不可欠なだけでなく、グローバルな野心にとって戦略的にも重要です。柳工のグローバルレイアウトのおかげで、柳工は「一帯一路（OBOR）」プロジェクトやMedan火力発電所プロジェクトなどでもあるジャカルタバンドン高速鉄道などの地元の建設プロジェクトに深く関与しています。
「今日、柳工機械インドネシアの設立は、間違いなく柳工の海外展開にとって重要なマイルストーンです。これにより、柳工のローカル開発に新たな章が開かれます。 ローカライズされたチームを構築し、最終的にはインドネシアでR＆D、製造、ポストマーケット機能を備えた新しい海外センターを設立し、サービスとスペアパーツの両方で製品サポートを絶えず改善していきます。ディーラーとともに、お客様のビジネスを確実に成功させるためのより包括的なソリューションをお客様に提供していきます」と柳工・アジア・パシフィックの社長であるChen Hao（チェン・ハオー）氏は述べています。同時に、彼は、ローカリゼーション、顧客志向、トータルソリューションがこのビジョンを実現するためのアプローチになると述べました。
オフィスは、インドネシアおよびアジア・パシフィック地域での販売、顧客サポート、スペアパーツサービスおよびマーケティングに注力します。柳工機械の副社長であるLuo Guobing（ルオ・グービン）氏は次のように述べています。「インドネシア子会社の開設は、この市場に対する当社の自信を示し、インドネシアおよびアジア・パシフィック地域のお客様への長期的なコミットメントを強化します。より良い経済的サポート、より速い部品の回転、より専門的なサービス、より包括的なソリューションをお客様にもたらし、機械のライフサイクル全体でお客様により大きな価値をもたらします。」 開会式では、柳工は、採鉱および林業用のカスタマイズされた機械を含む19台のマシンを展示しました。
柳工は、建設のあらゆる側面をカバーする19の製品ラインを開発しました。極地から赤道、砂漠から熱帯雨林まで、柳工の機械はさまざまな過酷な環境のテストに耐えてきました。 柳工の機械は、メンテナンスが容易でありながら強力で強力ですが、インドネシアの顧客のニーズを満たします。さらに、優れたパートナーとの連携を通じて、柳工は、機械のライフサイクルを通じてバリューチェーンのあらゆる部分をカバーするソリューションをお客様に提供するよう努めています。
「柳工は常に顧客の声に耳を傾けます。彼らの意見や提案は、当社の製品設計と開発の基盤です。これにより、柳工は顧客のニーズを満たします。柳工機械インドネシアもこの目標に向けて努力します。」 Luo氏は、「柳工機械インドネシアの設立により、市場に近づくことができます。これらの顧客ニーズの詳細な理解は、当社の製品とソリューションがインドネシア市場により適したものになるのに役立ちます。」
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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