CISMA:2019年10月15日
フランスの主要な土木プロジェクト(グレーターパリ、フランスの高速道路改修への投資、フランスの高速ネットワークへの投資・・・)は、アースムービング(建設機械)市場を支えています。
これらのプロジェクトは、重機の販売に特に大きな影響を与え、2019年の最初の8カ月間で7%増加しましたが、小型機は同期間で5%しか成長しませんでした。
2016年以来、重機の販売台数は、小型機と比較して勢いを増しています。この傾向が2019年にわたって続く場合、これは7年ぶりに重機の販売台数の伸びが小型機械の販売台数の伸びを上回ることになるでしょう。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
■CISMAについて
CISMA (association of equipment manufacturers for construction, infrastructure, steel and handling)は、FIM(The Federation of Mechanical engineering industries 、機械工学産業連盟)の専門組織。同協会は、建設、インフラ建設、鉄鋼産業、および取扱いのための設備を構想、生産、販売するヨーロッパに拠点を置く会社を集めている。また、これらの材料のために特別に作られた部品および装置の供給者も含む。
現在、CISMAはフランスの約3万人を雇用している200社(SME、SMI、および国際グループの子会社)で構成されている。これらの事業は、生産の58%を輸出し、79億ユーロの売上を生み出している。
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