コマツ、環境・社会・ガバナンスで優れた企業として、引き続きFTSE Blossom Japan Index構成銘柄に

 コマツは7月5日、今年も継続してFTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄となったと発表した。

 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Indexは、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を実践している日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されている。インデックスは、業種の比率が日本の株式市場と同等になるように構築され、銘柄の組み入れは国連の持続可能な開発目標(SDGs)を含む既存の国際基準を基に作成されたルールに基づいている。

 コマツは、2016年度からスタートした中期経営計画「Together We Innovate GEMBA Worldwide -Growth Toward Our 100th Anniversary(2021) and Beyond-」において、ESGへの取り組み強化を重点分野として設定し、積極的な活動を展開している。今後とも持続的な成長を続けていくために、業績を向上させ、経営の健全性と透明性を高めるとともに、社会から信頼される企業であるための努力を継続していくとしている。

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