印マヒンドラ&マヒンドラ、18年4月のトラクタ販売台数は18%増の30,925台

■国内は19%増の29,884台、輸出は10%増の1,041台

 印マヒンドラ&マヒンドラ(Mahindra&Mahindra Ltd.、本社:ムンバイ)の農業機械部門(FES)は5月1日、2018年4月(3月と年間累計は非公表)のトラクタ販売台数を発表した。トラクタの総販売台数(国内+輸出)は前年同月比18%増の30,925台(17年4月:26,151台)だった。うち国内販売台数は前年同月比19%増の29,884台(17年4月:25,208台)、輸出は同10%増の1,041台(17年4月:943台)だった。

 Mahindra&Mahindra Ltd.の農業機械部門担当社長であるRajesh Jejurikar(ラジェシュ・ジェジュリカ)氏は、「2018年4月に国内市場で29,884台のトラクタを販売しました。これは昨年同月比で19%増加しました。通常のモンスーンの予測では、今後数カ月の間に肯定的な感情が続き、トラクタの需要が増加すると予想しています。輸出市場では、1,041台のトラクタを販売しており、2017年4月より10%の伸びを示しています。」

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