岡山県、三英化学(千葉市)が真庭産業団地進出を発表

 岡山県は1月17日、食品添加物及び無機工業薬品の製造を行う三英化学(本社:千葉県千葉市)が、岡山県真庭産業団地南1号地に新工場を建設することになったと発表した。今回の立地決定により、真庭産業団地への立地は16社(30ha)、残る分譲面積は4haとなる。

 三英化学の新事業計画によると、投資額は土地代含め約4億円。敷地面積は約5,679.85㎡。延床面積は約1,120㎡の鉄骨造3階建。従業員は10名(うち新規雇用10名)。着工は2018年4月、操業開始は同年9月の予定。

 三英化学は、1969(昭和44)年設立。従業員数は62名(2017年5月)。年間売上高は約18.9億円(2017年5月)。

<新工場計画の概要>

名称:三英化学㈱真庭工場 (仮称)

事業内容:食品添加物、無機工業薬品の製造

建物の構造:鉄骨造3階建

延床面積:約1,120㎡

従業員数:10名(うち新規雇用10名)

着工:2018年4月(予定)

操業開始:2018年9月(予定)

立地場所:真庭産業団地南1号地(岡山県真庭市中原字中原324-1

面積:5,679.85㎡

約4億円(土地代含む)

処分予定価格:41.150,513円(7,245円/㎡)

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