現代建設機械アメリカ(本社:ジョージア州Norcross)は10月4日、同社のHXシリーズ製品に3番目の小型ショベルモデル「現代HX130LCR」を発表した。13.5トンのマシンは、ドーザーブレードを含む第2標準構成のHX130LCRDでも利用できる。現代は、新型ショベル(第15回HXシリーズショベルモデル)を、ルイーズビルの国際建設・ユーティリティ機器展(ICUEE)で発表した。
HX130LCRショベルは、73.6馬力(55kW)のパーキンズ854F Tier 4ファイナルディーゼルエンジンによって駆動される。 LCRモデルの標準動作重量は29,750ポンド(13,495 kg)で、LCRDモデルの標準動作重量は31,290ポンド(14,195 kg)。最大掘削深さは18フィート4インチ(5,570 mm)、最大掘削距離は27フィート(8,220 mm)で、バケット掘削力は22,860 lbf(10,369 kgf)。 HL130LCRショベルには、標準の0.52-yd3(0.40-m3)容量、30インチ幅(760-mm)のバケットが装備されている。
「現代HX130LCRは、当社のショベルラインナップで重要な位置を占めています」とHyundai Construction Equipment Americasのマーケティングマネージャー、Corey Rogers氏は述べている。「この重量クラス、特に密閉されたスペースで作業することの請負業者に多様性をもたらすコンパクトスイングマシンの市場需要が増えています。」
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