パーカー・ハネフィン浄水事業部、次世代のアクアマチックデュアルパスシリーズの逆浸透水淡水化システムを発表

 米Parker Hannifin Corporation浄水部門は9月20日、次世代のAqua MaticsであるAqua Matic Dual Pass(AQM- DP)を発表した。この新しいシステムは、完全自動のデュアルパス水淡水化システムを単一のコンパクトな機械として備えている。

 AQM-DPには、標準的なウォーターメーカーのメリットと、海水やドックサイドの淡水源からダブルパス水を生産する機能などが追加されている。シーリカバリーAQM-DPは、非常に静かで、レジャー船舶用のコンパクトなウォーターメーカーで、幅広い用途に対応するために、ボード上に無限の飲料水またはスポットフリー水を生成することができるコンパクトなソリューション。

 「顧客との継続的な議論で、私たちが繰り返し聞いた1つの要求は、飲料水とスポットフリー水の両方を生産することができる淡水化システムの必要性でした」とAmir Giti、浄水部門の部門マーケティングマネージャーは語っている。 「レジャー・マリンの真のダブル・パス・システムを設計することは、顧客の声に支えられ、多くの機能が入力の結果であるため、非常にエキサイティングでした。」と同氏。

<浄水部門について>

 Parker Water Purificationは、海洋市場向けのパッケージ逆浸透淡水化プラントのリーディング・プロバイダーであり、石油・ガス、レジャー・マリン、沿岸警備隊、米海軍、外航、商業海洋、災害復旧、沖合いのすべての船員のニーズに対応することに専念しており、100年以上の経験を持つ。

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