インドのMahindra&Mahindra Ltd(マヒンドラ&マヒンドラ、本社:ムンバイ)が9月1日に発表した2017年8月のトラクタ販売台数は前年同月比22%増の1万6,516台(2016年8月=1万3,543台)だった。国内販売は同24%増の1万5,246台(同1万2,327台)。輸出は同4%増の1,270台(同1,216台)だった。
また、4月以降の2018年度累計は前年同期比13%増の11万9,881台(前期:10万5,691台)、うち国内は同14%増の11万4,106台(同:10万428台)、輸出は同10%増の5,775台(同5,269台)だった。
マヒンドラ・グループは、年間売上190億ドル、世界100カ国に20万人以上の従業員を擁する企業集団。インドでは、商用車、情報技術、金融サービス、バケーション・オーナーシップでリーダーシップを発揮し、世界最大のトラクターメーカーでもある。また、アグリビジネス、コンポーネント、商用車、コンサルティングサービス、エネルギー、産業機器、物流、不動産、鉄鋼、航空宇宙、防衛、二輪車にも強い存在感がある。