VDMA(ドイツ機械工業連盟)のチーフエコノミストRalph Wiechers博士は8月31日、「ユーロ圏のパートナー国からの需要は過去数ヶ月の水準を維持できなかったが、ユーロ以外の国々からの勢いは大きい」と語った。
また、「ここ数ヶ月間にダイナミズムの欠如が特徴であったため、国内受注の10%の大幅な増加が特に奨励されている。3カ月間(2017年5月〜7月)の比較において、機械工学部門の受注は、実質で9%増加し、ユーロ諸国からの受注は8%増加し、非ユーロ諸国からの受注は13%増加した。国内受注は4%増、外国受注は12%増となった」と博士は述べている。