・IT保守・運用を集約しグローバル一体運営へ
東洋エンジニアリングは4月10日、グループ経営基盤強化の一環として、インド子会社にデジタル運用の中核拠点「グローバル・デジタル・オペレーション・センター(GDOC)」を設立したと発表した。4月1日付で稼働を開始している。
新設したGDOCは、同社インド子会社のトーヨー・エンジニアリング・インディア(Toyo Engineering India Private Limited)内に設置。これまでグループ各社に分散していたITサービスデスクやアプリケーション運用など、IT運用・保守に関わるバックオフィス機能を集約する。
これにより、同拠点を中核としたグローバルで効率的なデジタルオペレーション体制を構築するとともに、グループ各社へシェアードサービスとして提供する。一貫した運用体制の確立により、ITサービス品質の向上とコスト効率化を図る狙い。
同社は企業価値向上に向け、生産性向上を含むグループ経営基盤の強化を推進しており、今回の取り組みもその一環。特にデジタル分野における統合運用体制の整備を通じ、グローバル競争力の強化につなげる。
設置先となるトーヨー・エンジニアリング・インディアは、創立50周年を迎える同社グループ最大の拠点。GDOCを通じてデジタル運用基盤の高度化と業務効率の向上を牽引する役割を担う。
東洋エンジニアリングは今後も、グループ経営の高度化とデジタル基盤の強化を進め、グローバル事業の競争力向上を図る方針。