安川電機は4月10日、代表取締役の異動を決議したと発表した。2026年5月27日開催予定の定時株主総会およびその後の取締役会を経て正式決定する。
今回の人事は、新長期・中期経営計画の初年度にあたり、持続的成長と企業価値向上を目的に経営体制を見直すもの。現社長の小川昌寛氏は、AIロボティクス事業および新メカトロニクス応用事業の拡大に専念するとともに、持病療養のため、任期満了をもって社長を退任する。
これに伴い、現代表取締役会長の小笠原浩氏が、同日付で代表取締役会長兼社長に就任する。小川氏は取締役退任後、副会長執行役員としてAIロボティクス事業および新メカトロニクス応用事業の統括を担う予定。
小笠原浩氏は1979年に同社入社後、インバータ事業、モーションコントロール事業、技術開発部門などを歴任し、2016年に社長就任、2023年から会長を務めている。経営と技術の両面に精通したトップとして、再び社長職を兼務し、成長戦略の推進を主導する。異動予定日は2026年5月27日。