リープヘル、2025年を総括:革新と成果で存在感、厳しい環境下でも事業の強さを証明

リープヘル(Liebherr):2026年4月9日

リープヘルは4月9日、2025年の事業を振り返る年次レビューを公開し、技術革新や主要プロジェクトの進展を通じて、変動の大きい事業環境下でもグループの競争力と成長力を示したと発表した。

年次レビューでは、プレゼンターのセバスチャン・ヘフナー(Sebastian Höffner)が進行役を務め、取締役会メンバーのステフェン・ギュンター(Steffen Günther)との対談を通じて、2025年度の業績や主要トピックを解説した。対談では、最新の業績動向に加え、技術面でのブレークスルーや世界各地での象徴的な取り組みが紹介されている。

具体的な成果としては、バウマ2025(Bauma 2025)でイノベーション賞を受賞した自律走行ホイールローダーの進展が挙げられる。マヌエル・ベース博士(Dr Manuel Bös)が開発の最新状況を説明し、自動化分野での技術力を強調した。

また、モバイルクレーンオペレーターの世界初の大会「ゲーム・オブ・クレーン(Game of Cranes)」の決勝も2025年の注目イベントとなった。世界各国から参加したオペレーターによる高度な技術とパフォーマンスが披露され、業界の技能水準の高さを印象付けた。

さらに、家庭用機器分野では、ブルーロックス(BluRoX)技術の開発が進展。高いエネルギー効率を実現し、新たな基準を打ち立てたとして、ドイツ持続可能性賞(German Sustainability Award)を受賞している。

同社はこれらの成果を通じ、技術革新と持続可能性を両立した事業展開を推進しているとしており、詳細は最新の年次報告書に掲載している。

ニュースリリース

イヤーレビュー
アニュアルレポート2025

リープヘル、2025年売上は148億ユーロ、増収も建機関連は減収、自動化・電動化投資を継続