米キャタピラー、四半期配当を維持、32年連続で増配実績

キャタピラー(Caterpillar Inc.):2026年4月8日

キャタピラーは4月8日、取締役会において普通株式の四半期配当を1株当たり1.51ドルで維持することを決議したと発表した。配当は2026年5月19日に支払われ、2026年4月20日時点の株主に対して適用される。

同社は創業以来、毎年現金配当を実施しており、四半期配当については1933年から継続している。さらに、年間配当額は32年連続で増配を達成しており、S&P500配当貴族指数(S&P 500 Dividend Aristocrats Index)の構成銘柄としても知られる。

キャタピラーは、建設機械、鉱山機械、オフハイウェイ用ディーゼル・天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車などを手掛ける世界最大級のメーカー。2025年の売上高は676億ドルに達した。グローバルに展開する独立系ディーラーネットワークや金融サービス「キャット・ファイナンシャル(Cat Financial)」を通じて顧客基盤を支えている。

主力事業は「パワー&エナジー(Power & Energy)」「建設産業(Construction Industries)」「資源産業(Resource Industries)」の3セグメントで構成され、高度な技術力とグローバルな人材を背景に、顧客の課題解決に取り組んでいる。

ニュースリリース