白鶴酒造、紙パック専用ボトリング工場「灘大石工場」を新設、6月から本格稼働へ

白鶴酒造(神戸市東灘区)は4月1日、神戸市灘区に紙パック製品に特化したボトリング工場「灘大石工場」を新設したと発表した。2026年4月1日付けで開設し、約2か月間のメンテナンス工事・調整期間を経て、同年6月からの本格稼働を予定している。

新工場は、同年3月31日をもって事業を終了した関西ボトリング株式会社の充填ラインの一部を引き継ぐ形で設立されたもので、日本酒・梅酒・焼酎・リキュール等を対象に、300mlから2000mlまで幅広い容量に対応する紙パック充填ラインを1ライン備える。充填能力は3,200本/時間。
また同工場では、既存の灘魚崎工場(神戸市東灘区)と同様に、他社アルコール飲料製品の受託充填事業にも対応する。60角・70角・85角の各パック角寸に対応可能な設備を整え、取引先各社の多様な製品展開を支援する体制を構築する。

同社は今回の新工場設立について、紙パック製品分野における生産機能の強化と安定供給・品質向上を目的としており、業界ニーズへの柔軟な対応力向上につながるものと位置づけている。

■灘大石工場 概要
• 名称:白鶴酒造株式会社 灘大石工場
• 所在地:兵庫県神戸市灘区新在家南町4丁目2番1号
• 敷地面積:4,383㎡
• 延床面積:4,162㎡
• 建物概要:鉄骨造り/生産棟(3階建)・貯蔵棟(1階建)・倉庫(1階建)
• 操業開始予定:2026年6月
• 充填ライン:紙パック充填ライン 1ライン(能力:3,200本/時間)
• 充填可能パック角寸:60角・70角・85角
• 充填可能容量:300ml・500ml・900ml・1,000ml・1,800ml・2,000ml
• 充填可能品目:日本酒・梅酒・焼酎・リキュール等
• 投資額:非公表

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