日本鍛圧機械工業会は4月8日、2026年3月度の鍛圧機械受注実績を発表した。受注総合計は443.7億円で、前年同月比で14.8%の増であった。400億円越えは2023年9月以来2年6か月振りとなる。プレス系が大幅に伸び、特に超大型プレスが2.3倍と前月に続き大きくけん引した。板金系・サービス系も輸出はプラスで、板金系は2.7倍であった。一方で中東情勢の影響で石油関連資材のリスクが顕在化している。
機種別によると、プレス系機械は156.1億円で54.0%増。小型プレス33.9%増、中型プレス15.7%増、超大型プレス2.3倍、油圧プレス2.2倍、フォーミング13.4%増で、周辺装置1.9倍で、大型プレスはマイナスであった。板金系機械は0.9%の微増であった。パンチング9.2%増、ブレーキ・シャー19.3%増で、レーザ・プラズマのみ22.8%減。サービス系も103.8億円の0.8%の微増であった。
内外別では、国内は210.7億円で12.2%減となった。鉄鋼57.1%増、金属11.9%増であったが、輸送53.5%減、一般19.3%減、電気29.6%減となった。
輸出は129.2億円で3.0倍の増であった。北米向4.4倍、中国向1.8倍で、インド向3.2倍、東南アジア1.7倍、欧州向3.7倍、韓国・台湾向11%増で、中南米向けが18.9倍と伸びた。