メイコー、ベトナムに新子会社設立、電子回路基板の新工場建設でASEAN供給体制を強化

メイコー(神奈川県綾瀬市)は4月8日、ベトナム・フート省に電子回路基板の製造子会社を設立し、新工場を建設すると発表した。アセアン地域で拡大する顧客のサプライチェーン再構築需要に対応し、生産能力の増強と供給体制の強化を図る。

同社は、顧客企業によるアセアン地域でのサプライチェーン構築の進展に伴い、既存工場および建設中の工場の生産能力を上回る需要が見込まれると判断。これを受け、新会社「メイコーエレクトロニクス・イェンクアン(MEIKO ELECTRONICS YEN QUANG CO., LTD.)」を設立し、新たな製造拠点を整備する。

新会社はベトナム北部フート省のアンバーインクアン工業団地に設立され、電子回路基板の製造を手掛ける。資本金は5,000万米ドルで、メイコーが100%出資する。設立は4月25日を予定している。

同社は今回の新拠点整備により、アセアン地域における生産・供給能力を一層強化し、顧客ニーズへの対応力向上とグローバル競争力の強化を図る方針。

なお、本件による2027年3月期の連結業績への影響は軽微としているが、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。

■プロジェクト概要
・会社名:メイコーエレクトロニクス・イェンクアン(MEIKO ELECTRONICS YEN QUANG CO., LTD.)
・所在地:ベトナム・フート省アンバーインクアン工業団地
・代表者:土橋昭人(General Director)
・事業内容:電子回路基板の製造
・資本金:50百万米ドル
・出資比率:メイコー100%
・設立予定日:4月25日
・投資目的:ASEANにおけるサプライチェーン需要増への対応、生産能力増強
・事業影響:2027年3月期業績への影響は軽微

ニュースリリース