日本製鋼所、樹脂機械のアフターサービス強化へ新事業部を設立

日本製鋼所は4月1日、樹脂機械分野におけるアフターサービス体制を強化するため、「樹脂機械ソリューション事業部」を新設したと発表した。製品導入後の運用支援から長期的な活用までを一体的に支援し、顧客の事業競争力向上に貢献する。

新設した同事業部は、従来の樹脂機械事業部の本体販売部門と密接に連携し、製品導入後のサポートを中心に機能する。機械の販売にとどまらず、稼働の安定化や運用効率の向上など、導入後の価値最大化を重視した体制へとシフトする狙いだ。

近年、製造業においては設備導入後の運用段階が収益性を左右する重要な要素となっており、同社はこれを踏まえ、アフターサービスを強化。顧客の事業成長に寄り添うパートナーとして、総合的な支援を提供する方針を打ち出した。

同事業部には、機械製品に精通した専門スタッフを配置し、設計・販売部門と緊密に連携。顧客ごとの使用状況や課題に応じた最適なソリューションを迅速に提供することで、設備の高効率運用と安定稼働を実現する。

日本製鋼所は、アフターサービスを単なる保守業務ではなく、顧客の事業成長を加速させる戦略的領域と位置付ける。本体販売からアフターサービスまで一貫した支援体制を構築し、樹脂機械分野における付加価値創出を一層強化していく考えだ。

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