三菱ロジスネクストは4月1日、2026年度の入社式を開催し、新入社員33人を迎えた。間野裕一社長は祝辞で、個の成長やグローバル視点、挑戦の重要性を強調し、将来の企業価値創出を担う人材への期待を示した。
同社は、世界で1万1000人超の従業員を擁するグローバル物流機器メーカー。物流ニーズの高度化を背景に、「安全・安心な物流の実現」「自動化の推進」「脱炭素対応」を成長の柱に据えている。加えて、4月30日付で社名を「ロジスネクスト(LOGISNEXT)」へ変更し、新たな経営体制のもとで事業強化を図る方針だ。
社名のロジスネクストは、「Logistical Equipment & System Solutions Next」を由来とし、物流機器とシステムの両面から最適解を提供し、次世代の物流価値創出に貢献する意思を示したもの。LogisticsとNextを一体化する考え方を象徴している。
間野社長は新入社員への期待として、3点を挙げた。第一に「個の力」の強化。高い目標に挑戦し、主体的に学び続ける姿勢が自身の成長と企業発展につながるとし、日々の研鑽の重要性を説いた。第二にグローバル視点の涵養。同社は海外売上比率が約7割に達しており、4月から「日本・米州・欧州・アジアパシフィック」の四極体制を導入。多様な文化や価値観を尊重し、国際的に通用する人材への成長を求めた。第三に挑戦意欲の発揮。失敗を恐れず試行錯誤を重ねる企業文化のもと、挑戦を通じた能力向上と組織の持続的成長を促した。
このほか、心身の健康がすべての基盤であるとし、健康管理の重要性にも言及。新入社員に対し、仲間と切磋琢磨しながら活躍することへの期待を示した。
コメントを投稿するにはログインしてください。