コベルコ建機、2026年度新卒初任給を全区分で引き上げ――高専卒は28,000円増の大幅改定

コベルコ建機は4月6日、2026年度新卒採用者の初任給引き上げを発表した。総合職・技能職の全学歴区分において賃上げを実施する。

今回の改定では、総合職の修士卒・学部卒がそれぞれ16,000円増、高専卒が28,000円増と特に大幅な引き上げとなった。博士卒は12,000円増の342,000円、技能職(高卒)は17,000円増の242,000円となる。

同社は引き上げの背景について、「ユーザー現場主義」を軸とした人材投資の重要性を挙げ、「安心して成長に挑戦できる環境の整備」を目的として今回の決定に至ったと説明している。建設機械メーカーとして人材確保競争が激化するなか、処遇改善による採用力強化を図る狙いがある。

同社は「人にも環境にもやさしい建設機械と革新的なサービスを通じ、社会の期待に応えていく」としており、待遇面の強化と技術革新の両輪で事業成長を目指す方針だ。

【2026年度初任給一覧】
総合職 博士卒 342,000円(前年330,000円 +12,000円)
総合職 修士卒 326,000円(前年310,000円 +16,000円)
総合職 学部卒 306,000円(前年290,000円 +16,000円)
総合職 高専卒 277,000円(前年249,000円 +28,000円)

技能職 高卒  242,000円(前年225,000円 +17,000円)​​​​​​​​​​​​​​​​

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