カルマー、ベルギー港湾向けにハイブリッド式ストラドルキャリア14台を受注

・PSAアントワープ向けに環境対応型機材を供給、2026年Q4納入予定

カルマー(Kalmar):2026年4月2日

カルマーは、ベルギーのPSAアントワープ(PSA Antwerp)向けにハイブリッド式ストラドルキャリア14台を供給する契約を締結した。受注は2026年第1四半期の受注残に計上されており、納入は2026年第4四半期を予定している。

今回供給されるハイブリッド式ストラドルキャリアは、ディーゼルエンジンとエネルギー回収・再利用が可能なバッテリーシステムを組み合わせたもの。従来のディーゼル機と比べて燃料消費およびCO₂排出量の削減を実現する。

PSAアントワープのゼネラルマネージャーであるユルゲン・デ・ワハテル(Jurgen De Wachter)氏は、「ハイブリッド式ストラドルキャリアは、ターミナル設備の近代化と日常業務における排出削減に向けた取り組みの一環である」とコメントした。

また、カルマーのグローバル顧客担当ディレクターであるダミアン・コルス(Damien Cols)氏は、「PSAアントワープがアントワープ・ブルージュ港(Port of Antwerp-Bruges)における貨物取扱業務の環境効率向上を目指す中で、再び当社のハイブリッド技術を採用したことを歓迎する。これらの機械は、生産性を維持しながらオペレーションのカーボンフットプリント削減に貢献している」と述べた。

カルマーは、港湾・ターミナル、物流センター、製造業、重量物物流向けに各種マテリアルハンドリング機器とサービスを展開。持続可能な物流機器の先駆者を掲げ、世界120カ国以上で事業を展開している。2025年の売上高は約17億ユーロ。従業員数は約5,300人。本社はフィンランド・ヘルシンキ。

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