・真空機器事業の半導体領域を強化
アトラスコプコ(Atlas Copco Group):2026年4月2日
アトラスコプコは4月2日、超高純度(UHP)ガスおよび化学薬品供給システムを手掛けるCVDエクイップメント(CVD Equipment Corporation)傘下のステンレス・デザイン・コンセプツ(Stainless Design Concepts、以下SDC)部門の関連資産を取得したと発表した。
SDCは米ニューヨーク州ソーガーティーズ(Saugerties)に拠点を置き、半導体および産業用途向けのガス・液体化学薬品の供給・分配システムの設計・製造を行っている。今回の取得に伴い、従業員26人がアトラスコプコに加わった。
買収額は約1,690万ドル。
同部門は、アトラスコプコの真空機器事業部門(Vacuum Technique Business Area)内の半導体装置部門(Semiconductor Equipment division)に組み込まれる。半導体製造プロセスに不可欠な高純度ガス供給技術の取り込みにより、同社の半導体関連事業の強化を図る。
アトラスコプコは、圧縮空気・真空ソリューション、エネルギーソリューション、排水・産業用ポンプ、産業用電動工具や組立・マシンビジョンソリューションの4事業領域で展開。2025年の売上高は1,680億スウェーデンクローナ、従業員数は約5万6,000人に上る。