日揮ホールディングス、新入社員に変革担い手としての成長を要請

・事業領域拡大と継続的トランスフォーメーションを強調

日揮ホールディングスは4月1日、2026年度入社のグループ新入社員に向けた、佐藤雅之会長兼社長CEOのメッセージ骨子を公表した。変化の激しい事業環境を踏まえ、同社グループが推進する事業構造の転換とイノベーション創出の重要性を強調し、新入社員に対して「変革の担い手」としての役割を求めた。

同メッセージで佐藤氏は、日揮グループが従来のオイル&ガス分野にとどまらず、より広範なビジネス領域へと展開するトランスフォーメーション(変革)に取り組んでいると説明。この変革は一過性のものではなく、環境変化に適応し続けるための「連続的な変化の積み重ね」であると位置付けた。

そのうえで新入社員に対し、まずは各自の専門領域におけるスキル向上と経験の蓄積に注力するよう要請。加えて、変革の実現には異なる分野や知見を組み合わせるイノベーション(異結合)が不可欠であるとし、社内外に積極的にネットワークを広げる重要性を指摘した。

さらに、同社グループのパーパスに基づき、外部から得た知見やアイデアを自社のビジネス創出につなげる姿勢を期待。「変革のバトンリレーの担い手」として、新たな価値創出に挑戦することを求めた。

日揮グループは、エネルギー・資源分野を中核としつつ、脱炭素や新エネルギー、ライフサイエンスなどの成長領域への事業拡大を進めており、今回のメッセージはその方向性を改めて示すものとなっている。

ニュースリリース